食の安全を意識する人が増えてきている現在、硝酸態窒素の含有量を気にする方も多いのではないでしょうか?

【バイオのちから∞育つんです∞】で作られたホウレン草には硝酸態窒素がほぼ含まれていなかったという結果も出ています。

そのうえ、Fe(鉄)は通常の栄養素のおよそ10倍含まれていました!!

硝酸態窒素って・・・?

硝酸態窒素とは、少量の摂取では問題ありませんが、大量に摂取すると血液中の酸素運搬能力を低下させたり、体内に入ると発がん性物質に代わると言われている怖ろしいものです。硝酸態窒素は主に野菜に含まれており、特に葉物の野菜に多く含まれています。赤ちゃんに裏ごししたホウレンソウを離乳食として与えたところ、口からカニのように泡を吹き、顔が紫色になったかと思うと30分もしないうちに息絶えてしまう悲しい出来事がありました。ブルーベビー症候群と呼ばれるものです。

他にも動物が大量死したという事件も世界で起こっています。

ブルーベビー症候群のような事件が多発したために、ヨーロッパでは硝酸態窒素に対して厳しい規制があり、EUの基準値は現在およそ3000ppmと決められています。それを超える野菜は汚染野菜として扱われるのです。

ところが日本では農林水産省が不問にしているため、その基準がなく野放し状態です。

硝酸態窒素が多く含まれてしまう理由は…

肥料のやりすぎが原因と考えられます。

硝酸態窒素は植物にとっては必要な栄養素の一つですが過剰に与えすぎてしまうと、糖度が低く、えぐみが出てしまいます。

硝酸態窒素の含有量が高い野菜ができてしまうのは、日本の気候や、狭い土地でたくさんの野菜を作るために化成肥料と農薬に頼った農業が原因と言われているようです。

農薬を減らした農業、体に被害を及ぼす硝酸態窒素の少ない野菜作りをするため、ダイセンでは神谷成章先生監修のもと、自社独自の発酵装置により【バイオのちから∞育つんです∞】を作りました。

自社栽培のほうれん草

収穫後2ヶ月 冷蔵庫で保存しても収穫した時とほとんど変わらない
ケイ酸を多く含んでいるので、劣化しにくい
成分検査(㎎/100ℊ)
      検体1   検体2   検体3
  鉄分   25     13     20
 ケイ酸   90     70     80
硝酸態窒素  <1    <1    <1